こんばんは!
天王寺店の溝花です
ここ最近暑すぎて辛いものが無性に食べたくなる🔥
夏に辛いものが無性に食べたくなるワケがあるんです
人間の体には、常に体温を一定にするメカニズムが
備わっているので、
暑いときには汗をかくことで、皮膚表面の熱が
放散され、体温の上がりすぎを防ぎます👍
辛いものを食べたときも同じで、かいた汗が
蒸発の際に皮膚表面の熱を奪うため、より涼しさを得られるんです
暑い時期はどうしても食欲が激減しがち、、
そんなときに!辛いものがオススメなんです
辛い料理に使われるスパイスには、
にんにくや唐辛子、生姜などが入っています🔥
この辛味成分が消化器の粘膜を刺激し、中枢神経の働きを向上させるんです。
よって消化器へ送られる血液の量が増え、消化液の分泌が促進されて食欲増進につながります
唐辛子に含まれるカプサイシンは、吸収されて
血中に入ると、感覚神経から中枢神経を通じて
アドレナリンの分泌を促進させます💪
このアドレナリンには、脂肪代謝などのエネルギー代謝や発汗を促す働きがあります
辛いものを食べて痩せる!美肌になる!
というものではありませんが、、
でも新陳代謝を高めて血流を促すのには効果ありそうですね
また夏バテ予防には、偏らずに多様なものを食べることも大切💪🔥
エネルギー源となるごはんだけ食べても、ビタミンB群を摂らないとエネルギーに換えることはできません。
健やかな体をつくるには、タンパク質や脂質、ビタミン、ミネラルなど、幅広い栄養素を摂ることが必要です
さまざまな食品をまんべんなく食べるようにして
この夏を元気に乗り切りましょう!!
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